一 期 一 会
 
 先日の夕方、自宅の自転車置き場の地面に、つばめの雛が大きな口を開けて、かすれるような声で鳴いているのを、娘が見つけ、手の中に拾い上げていました。野生のツバメなので、近くに巣がないか探しましたが、どこにも見つからず。どこかの巣から捕まえてきたのをカラスが落としたのかもしれません。

 さてどうするかで、悩みましたが、たちまちは命を助けなくてはいけないと考えて保護しました。巣に戻すことが出来ないのなら、飛び立てる日まで世話をすることになったわけです。その日から、娘は、自然界に戻しても助からない命なら、精一杯やってみようと、朝はいつもより早く目覚め、一生懸命になっている様子に、小さな命に大切なことを教えてもらえているんだなと感じました。

 私も毎日の仕事のなかで、利用者様や家族の方からたくさん学ばせていただいています。
 「一期一会」は私の大好きな言葉ですが、その日そのときを大事にしていければなと、日々精進していきたいと考えています。