「人のフリ見て…」
 
 親戚の子供たちに、お年玉や入学祝を準備するため、何度か銀行に行く機会があり、 いつもはATMで済ませていますが、新札が必要なので窓口に並んでいました。

 すると、ATMで振込を受け付けてもらえなかった50代くらいの男性が、慌てた様子で窓口の方に尋ねていました。窓口の方の落ち着いた対応で、その男性は番号札をとり、振込用紙を書いたのに、「待ってられんわ」と言い捨てて出て行ってしまいました。私はビックリしながらも、 職業柄「振り込め詐欺でなければいいが…」と思いました。

 
 日頃、相談を受けていると、ご本人やご家族の切羽詰った状況にのめり込んでしまう事があります。でも、そんな時は早とちりをしたり、お節介になりすぎたり、専門職としての判断を誤ることがあります。
 銀行の窓口の方のように、落ち着いて相談を受けられるように心がけたいと改めて感じた出来事でした。
 皆様に安心して相談してもらえるよう日々勉強していきたいと思います。